スマホ人生戦略 ~お金・教養・フォロワー・35の行動スキル~ 堀江貴文
news livedoorの記事より引用
こんにちは!伊奈はなです🌸
今回は、初の本紹介に挑戦していきたいと思います!
紹介する本は、
という、堀江貴文さんの本です!
2020年5月12日に発売されたばかりの新書なんです!
本屋さんで見つけてから、私はAmazon信者なので、Amazonで急いで調べて買いました笑
どうしてこの本を選んだのか。
まず、私はいつも本屋さんの、今売れてる本ベスト10コーナーに見に行くんですが、そこにこの堀江貴文さんの本が売ってありました。
表紙を見た瞬間、ついこの前パソコンでブログを始めた私にとっては、
えっ、パソコンはもう終わりなの⁉
という感じで少ししょぼん…となりましたが、なったと同時にこのままパソコンを使い続けていたら時代に乗り遅れてしまうのでは!と思いました。
スマホが急速に普及し、今では小学生までもが自分のスマホを持つ時代。ましてや幼稚園児までもがスマホの使い方がわかる時代です。
そんな時代において「スマホ」で「人生戦略」するというのは、今ビジネスをやっている人たちも含め学生、社会人、使い方次第で全ての人に当てはまるのではないかと思いました。
ですので、どのような内容がかいてあるのか、これから紹介していきたいと思います!
*目次*
著者の紹介
堀江貴文(ほりえたかふみ)
1972年福岡県八女市生まれ。実業家。現在は執筆活動、オンラインサロン運営、有料メルマガの発行、YouTubeでの動画配信、高級和牛飲食店経営、Jリーグアドバイザーなど、幅広く活動している。2019年5月には、インターステラテクノロジズのロケットが民間では日本初となる宇宙空間到達に成功させた。
ースマホ人生戦略 お金・教養・フォロワー35の行動スキルより引用ー
他には
これら以外にも、様々なビジネス本や自己啓発本を執筆しています。
本の構成について
1章 スマホで人生を解放せよ
2章 貯金はするな。スマホで稼げ!
3章 人間関係はスマホで最適化できる
4章 スマホで「自分だけの知識」を手に入れる
5章 スマホで自分ブランドを上げる方法
6章 スマホで未来を切り開け
構成は6章からできており、それぞれ5~7の小項目から成っています。
この本は、単に「スマホの使い方」を紹介しているのではなく、
スマホはこれから、驚くべきスピードで進化していく。
不確定な未来を生き抜く「武器」になる。
スマホから何を見て、それをどうつなげ、思考し、形にしていくのか―。
という、スマホをいかに自分と一体化させ、「ツール」として使いこなせるか。
というノウハウがひたすら書かれています。
また、スマホを使いこなすことや、ビジネスなど、何事においても
「基本ルール」が大事だと述べていて、
その基本ルールである”概念”をきっちりおさえてくためにも、この本には読んでいる最中にビジネス用語が出てきたら脚注でその小項目の最後にまとめくれています。
1小項目につきだいたい2~3個であり、本当にわかりやすく書いてあるのでビジネス書初心者でも全く読み進めるのに苦ではないとおもいます!
実用性において
堀江貴文さんは、何事においても
「とりあえずやってみろ!好きなことをやろう!それが成功の最強ルートだ!」
という思想の持ち主です。
堀江貴文さんの講演などでは
「やりたいことがありません。好きなこともないです。この先、どうしたらいいんでしょう?」
と消極的なタイプの質問がかなり多いみたいなのですが、その人に
「本当に?やりたいことはない?何ひとつ?なにかしら好きなものがあるはずでしょ?」
と聞きかえすと、ぽつりぽつりとスマホゲームが好きだとか、人気女優が好きだとか、なにかしらこたえてくれました。
「だったら女優さんに会える仕事やスマホゲームや漫画を仕事にすればいいじゃん!」
というと、きまって「そんなことは無理です。」
と言い返される。それに対して堀江貴文さんは、
僕はできっこないが嫌いだ。できっこないというものは
インプット不足からきている
と言っています。
何も知らないから、やり方もわからないし、やりたいことを行動に結びつけることができないだけだ。
そんなときこそ、
スマホがあるじゃないか!
と堀江貴文さんは言うのです。
スマホで情報を収集すればいい。
まずは動けなくてもいいからスマホで壁の向こうを見に行く。絶対に無理だと考えていたことも、情報を手に入れれば実現の可能性が見えてくる。
すべては
「情報」×「行動」
からできている。情報を集めるには重くて大きなパソコンよりも、
24時間肌身離さず手にもっているスマホがあるじゃないか!それをどうしてもっと有効的つかわないのか!
というのが堀江貴文さんが一番伝えたいことなのです。
そのほかにも、堀江貴文さんは
スマホで素人革命を起こせ!
と主張しています。
2019年の11月に
中央大学3年生(当時)の杉浦健二さんという人がいました。
その人は高校・大学とも野球部でプレーをしていないがプロ野球選手になったらしいのです!!
どうやって!?
と思いますよね。もちろん私もそんなことがあり得るのか?と思ったのですが、
あり得るんです!!
杉浦選手は中学時代までは野球部に所属していたみたいですが、怪我でプレーができなくなってしまったことがあったのですが、野球への気持ちは失いませんでした。
そこで草野球チームを立ち上げたりなどでチャンスをうかがっていたそうです。
そこで、どうやって練習したのか、というと
つまり、杉浦選手はスマホでトレーニング動画で学び、プロ野球選手になったのです!
今や、専門的な施設や組織に関わらず、スマホを使うことでプロに近づく技術を身に着けることは、誰にでもできるのです。
プロの水準から多少劣る技量であっても「この個性が好き」と感じる人がたくさんいれば、そこに需要が生まれる。
と堀江貴文さんは言います。
私もまだブログを始めたばかりで全然未熟なのですが、
こんなわたしにもブログを楽しみに待っていてくれている人がいます。
その人にとって私のブログは「需要」なのです。
素人革命を成し遂げたのは、自ら躊躇せずに動き出した人たちだ。
やりたいように動き出し、遊びだったものをビジネスに変えていく個人のセンスが、突き抜ける結果を生み出すのだ。
本書で堀江貴文さんはこうおっしゃっています。
誰にとっても他人の人生というのは1つの物語であると私は思っています。
その物語を、興味をもって聞いてくれるひとは少なからず絶対にいるんです。
なので、私はその人たちに私の物語を楽しく聞いていただけるように、これからも情報を発信していきたいなとおもっています😊
最後に「スマホで未来を切り開け」
情報をもつ者だけが「相対的未来」を見ることができる。
「相対的未来」とは何か?
それは、既存の情報をもとに仮説を立てて予測することが可能な未来のことです。
たとえば、コンビニはこれからどうなるか?
→無人化になって冷凍食品のレベルがあがって、格安居酒屋のシェアを奪いだす。
というのが予測できるようになる。ということです。
普段、我々が知りたがっているのは「絶対的未来」でありそれは、
「明日のドルと円のレート」など、仮説をたてても根拠がはっきりと固定できないもののことをいいます。
その、相対的未来を予測するためにも、スマホは最適なツールである。
今やスマホで質のいい情報はいくらでも手に入るし、情報とは選択肢のこと。
その情報が多ければ多いほど、未来がだんだんとわかってくる。
堀江貴文さんは質のいい情報を得ることが未来を切り開く手がかりだとおっしゃっていました。
それは誰にとっても同じことで、その努力をするかしないかでこれからの人生が変わってきますよね。
でもその努力を今はスマホで、24時間私たちの手元にあるその「スマホ」で難なくできるのです。それこそ
「スマホ人生戦略」
ではないでしょうか??
こんなにも簡単に情報が手に入り、中学生でも起業ができるこの時代に生まれたかった。こんなに情報がすぐ手にはいる時代に生まれた君たちはラッキーだ。運がいい。
と堀江貴文さんは言っています。
情報量が圧倒的に堀江貴文さんに劣っている私は、「ラッキーだ。運がいい。」という自覚はあってもそれを力に変えられるぐらいのラッキーさを自覚できていません。
当たり前になってしまっているからこそ、「情報が簡単に手に入ること」の大切さを理解しきれていないのです。
私は、本書を読んで、その大切さに少し気づくことができました。本当に感謝しなければなりません。
他にも、最新のスマホを買えない人はいい仕事ができない、スマホを使って生活の質をどのように上げるか、「かけ合わせ」の発想でスマホで金を稼ぐ方法。など、
本当に普段の自分の生活がいかに時間を無駄にしているかを思い知らされることがたくさん載っています笑
時々、グサッッと心にきながら読んでいます笑
それほど、本質的なことをこの本はかいてあるんじゃないかなあと思いました!
気になった方は、是非読んでみてください!!
ではでは、今回も最後までお読みいただきありがとうございました!